
AI+ 理学療法士
動き・回復・AIを活用した患者の成果
数分で作成できる、患者一人ひとりに合わせたプログラム。
運動プログラムの作成、記録業務、患者教育に、本来は臨床に充てるべき時間が費やされています。見えにくい代償は、事務作業が終わらないために作られずに終わる、個別化された運動プログラムです。本書は理学療法士に、AIを活用した運動処方のためのGRADE Framework、評価、プログラム作成、記録をカバーするすぐに使える42のプロンプト、そしてAIの安全な活用に関する実践的な指針を提供します。動きは常に一人ひとり異なるものだと理解する実務者が、理学療法士のために書いた一冊です。
- 42個の、実践済みで市場検証済みのプロンプト:評価、運動処方、経過記録、退院時書類、患者教育用資料
- GRADE Framework:ゴール設定、リスクスクリーニング、活動処方、負荷進展、評価
- 運動処方のワークフロー:一律の印刷資料から、患者一人ひとりに合わせたプログラムへと変える仕組み
- 臨床記録:HCPCの基準および理学療法士の業務範囲に則った記録方法
- 30日間の実践プラン:運動器系、神経系、スポーツ、小児、地域医療の各領域に対応
あらゆる臨床現場で働く理学療法士。運動器(MSK)外来、病院の入院部門、リハビリテーション病棟、地域サービス、スポーツクリニック、個人開業、産業保健などが含まれます。資格取得後おおむね2〜15年の経験を持ち、急性外傷から慢性疾患、複雑な神経系・呼吸循環系の障害まで、多様な症状の患者を担当しています。記録業務と運動処方の負担が大きく、看護師、作業療法士、医師、心理職などとの多職種チームで働くことが多く、個人開業の現場では単独で働くこともあります。
その他の対象:最終臨床実習中の理学療法学生、有資格の臨床家の監督下で働く理学療法助手やサポートワーカー、チームやサービスを統括する臨床リーダーや上級理学療法士、理学療法チームと連携するスポーツ科学者や運動生理学者。
- 理学療法の評価、プログラム設計、アウトカム測定に用いるAIツールを評価し、臨床カテゴリーと患者の状況に応じて適切なツールを選択する。
- 構造化されたプロンプトフレームワークを適用し、個別化された運動プログラム、患者教育資料、臨床記録を作成する。
- 臨床評価、運動処方、多職種間のコミュニケーション、退院計画のためのAI支援型ワークフローを設計する。
- 動作・映像データ、運動処方のリスク、臨床上の業務範囲、アウトカム指標の忠実性を考慮した、理学療法特有のAI安全アプローチを適用する。
- 初回評価から退院まで、日々の理学療法業務にAIを組み込みながら、臨床的推論を品質の要として維持する。
- スキルチェック
- 理学療法実践は、AIに対応していますか?
- 第1章
- 今、理学療法現場で使われているAI
- 第2章
- 理学療法士のためのAIツールキット——知っておくべきこと
- 第3章
- AIを活用した評価と臨床的推論
- 第4章
- AIを活用した運動処方とプログラム設計
- 第5章
- 文書作成と臨床記録
- 第6章
- 患者教育と家庭内運動
- 第7章
- アウトカム測定と進行状況の追跡
- 第8章
- AIを活用したエビデンスに基づく実践
- 第9章
- 安全性、倫理、および専門的ガバナンス
- 第10章
- 専門領域別の理学療法
- 第11章
- 理学療法現場におけるAI導入のリーダーシップ
- 巻末資料
- スキルサマリー・推奨書籍・用語集・ツールリファレンス
AIエンジニアリング企業が開発した一冊——動きは常に個人的であることを知る理学療法士のために。
