
AI+ 鉱山専門家
AIを活用して、作業の安全性を高め、報告書作成を効率化し、操業を最適化する
坑内作業は、書類手続きのために止まらない。今や、皆様も同様だ。
この鉱山のことは、どんなAIよりも皆さんがよく知っています。AIが得意なのは、本来の専門である技術的な仕事から皆さんを遠ざけている文書の下書きです。本書では、鉱山現場の実情に合わせた4段階のデータ安全フレームワークであるCOREプロトコルと、最初のプロンプトから現場全体への導入までAI実践を築くSHAFT Frameworkをお届けします。JORCの記述、シフト引継ぎ、安全管理計画、環境コンプライアンスに使える56のプロンプトテンプレートを収録。より安全に働き、より的確に報告し、先頭に立って現場を率いたい鉱業の専門家のために、AIエンジニアリング企業がつくりました。
- 56個の即用型プロンプト:JORC記述、シフト引継ぎ、事故報告、環境モニタリングなど、現場で実際に試されたもの
- COREプロトコル——すべてのプロンプト投入前に、鉱山現場におけるAI判断のデータ安全性を確保する4段階のフレームワーク
- SHAFTフレームワーク——「最初の1プロンプト」から「現場全体での活用」へと進む、鉱山現場向けAI導入ロードマップ
- 適格者(Competent Person)の責任体制:安全上極めて重要な判断や最終署名は、あくまで人間が行うことを明確に保つ仕組み
- 30日間の鉱山現場AIスタートプラン:個人レベル・現場レベルの両方で、週ごとの目標を設定した実践的な導入計画
現場経験3〜15年の採掘エンジニア、鉱山管理者、地質技術者、冶金技術者、鉱山保安の担当者、鉱山の環境担当者などの鉱業の専門家。露天掘り、坑内掘り、選鉱・処理工程にわたり、あらゆる規模の鉱山で働いています。技術的な専門性は高い一方、AIへのなじみは中程度から低めです。
その他の対象:鉱山会社の新卒エンジニアや研修生、鉱山の請負業者やコンサルタント、鉱山現場を支えるMETS(鉱業機器・技術・サービス)分野の専門家、鉱山のコンプライアンス担当者。
- COREプロトコルを適用して鉱山現場のデータを分類し、適切なAIツールの使い方を見極められる
- AIを使って技術報告書、JORC関連の文書、安全管理資料を作成できる
- SHAFT Frameworkを適用して鉱山現場のAI導入計画を作成できる
- AIを使って操業報告、環境コンプライアンス、ステークホルダーとのコミュニケーションを改善できる
- 繰り返し発生する鉱山業務のためのプロンプト・ライブラリーを設計できる
- スキルチェック
- AIスキルレベル診断
- 第1章
- 現状 — 世界の鉱山業におけるAI
- 第2章
- AIの基礎知識とCOREプロトコル
- 第3章
- 技術報告・文書作成におけるAIの活用
- 第4章
- 安全とリスク管理のためのAI
- 第5章
- 地質・地盤工学分野におけるAIの活用
- 第6章
- 採掘現場におけるAIの活用:計画・運用編
- 第7章
- AIを用いた環境コンプライアンス対応
- 第8章
- ステークホルダーおよび規制当局向けのAI活用法
- 第9章
- AIを活用した教育・人材育成
- 第10章
- 現場向けAI実践の構築
- 巻末資料
- スキルサマリー・推奨書籍・用語集・ツールリファレンス
本冊子は、AIエンジニアリング企業が、現場の技術者が「より速い初稿作成」「厳密なデータガバナンス」「自らの技術的作業に対する信頼性」を求めるために開発したものである。
