
AI+ コーチング
より良い質問を投げかけることで、より良い成果を得る
より良い質問を。より整った記録を。コーチング倫理はそのままに。
しっかり準備して臨むセッションもあれば、その場の対応に頼るセッションもある。質問のレパートリーは機能しているものの、思ったより幅が狭い。セッション後のメモは、よくても一定しない。本書は、AIを活用したコーチングのワークフローを一通りお届けします。短時間で済む準備の仕組み、テーマ別に整理した100問の質問バンク、コーチーの守秘義務を守るCOACH Protocol、そしてセッション後の統合、パターンの把握、スーパービジョンの準備のための構造化されたツールです。すぐに使える29のプロンプト・テンプレートを収録。自らコーチングを実践する実務者がつくった一冊です。
- すぐに使える、実証済みのプロンプト29個:セッション準備、テーマ別の質問生成、セッション後の統合、リフレクティブ・プラクティス、プログラム設計
- COACH Protocol——コーチーの守秘義務(Coachee Confidentiality)、組織の境界線(Organisational boundary)、匿名化の十分性(Anonymisation sufficiency)、同意の状況(Consent status)、取扱いと保存期間(Handling and retention)からなる5要素のフレームワーク
- 質問レパートリーの構築法——テーマ別に、層を重ねて、繰り返し更新できる——非指示的なスタンスを保ったまま
- セッション後の統合ワークフロー:守秘義務を損なうことなく、整理された記録を生み出す
- 30日間プラン:エグゼクティブ・コーチ、ライフコーチ、キャリアコーチ、リーダーシップ・コーチ、コーチングスキルを活かす管理職、そしてコーチング・プログラムを統括する人事・L&D担当者のために
エグゼクティブ、ライフ、キャリア、リーダーシップ、パフォーマンスなどの分野で、コーチングを実践の中核に据えているプロのコーチの方々です。独立したコーチとして活動する方も、組織内でコーチングの資格を持って活動する方も含まれます。
その他の対象:リーダーシップ実践の一環としてコーチングスキルを活用するマネージャーやチームリーダー、そしてコーチング・プログラムを設計・監督する人事、L&D、タレント開発の担当者です。
- 目標の振り返り、背景の調査、質問バンクの作成を含むコーチング・セッションの準備にAIツールを活用できる
- 非指示的なコーチングの姿勢を保ちながら、AIの支援を受けてパワフルクエスチョンを生み出し、評価し、選択できる
- COACH Protocolを適用し、AIを活用するすべてのコーチング活動でコーチーの守秘義務を確実に守れる
- AIを活用してセッション後のメモを統合し、コーチング・プログラム全体を通じてコーチーの進捗を追跡できる
- リフレクティブなコーチング・スーパービジョンと継続的な専門能力開発の実践にAIを組み込める
- スキルチェック
- コーチング実践は、AIに対応していますか?
- 第1章
- 現在のコーチングにおけるAIの活用
- 第2章
- AI時代のコーチング――変わるもの、変えてはならないもの
- 第3章
- AIを活用したコーチング・セッションの準備
- 第4章
- AIを活用したパワフルクエスチョンの作成
- 第5章
- AIを活用したコーチングの安全性と守秘義務
- 第6章
- セッション後の統合と進捗管理
- 第7章
- AIを活用したコーチング実践の構築
- 第8章
- AIを活用したコーチングのスケーリング — プログラム、グループ、マネージャー・アズ・コーチ
- 巻末資料
- スキルサマリー・推奨書籍・用語集・ツールリファレンス
AIエンジニアリング企業が開発した一冊——守秘義務こそが関係そのものであり、AIをそこに無理なく組み込みたいと考えるコーチのために。
